2016年11月29日火曜日

Waist porch




我が家の子供達が小学生の頃



県内の和太鼓グループに所属していて、そのグループが



国際親善の一環として ヨーロッパ公園3か国を訪問。



(私は太鼓持ち、子供達のお手伝いとして同行)



その時2番目に



訪問したイタリアはミラノでは



目に入って来るもの、触れるモノに大きな感動を覚えた。



ミラノの街を歩いていると 結構 腰につけている人が多いこと



に気づいた。



(私はそれまで1度も使った事はなかった)



街をブラブラしていたら、お洒落な店のショーウィンドウの中に



カッコいいウエストポーチを見つけた。



それを見ると吸い込まれるように その店に入り



それを即買い!!



その日以来ずっと愛用してきました。



ところがここ数年前。



「もったいない」からプライベートの時しか使わなかった事が



逆に「もったいない!!!!」と思うように」なり



それを現場デビュー!!




すると従来の大工さんの定番として



何百年も使われていた 腰袋(釘袋)は縦長で



重心が下にあるので沢山入れると重くて、釘などを



取り出しにくかったのがウエストポーチを使うようになってからは



それを腰にフィットすると



ワイドな為 必要なモノが整理しやすく


両手はフリーになり



手身近に選ぶ事が出来快適です!!



この頃では



この"Waist Porch;"なしでは



いられないほど




充実した毎日です!!












2016年9月27日火曜日

スキンシップ



今 5才になる孫子のAちゃんは



3才になる頃から爺ちゃん婆ちゃんと毎晩寝るようになったのです。



そうなるには深い訳があるようです。



それというのも彼女が3才になるちょっと前に



妹のYちゃんが生まれたからです。



初めは



「赤ちゃんが生まれてうれしいな!!」と



言っていたのに。。。。。



どうしても下の子に手が掛かってしまい勝ちなママ!!



に対してヤキモチなのか。。。


そうですよねぇ



今まではさんざんママを独り占め出来ていたのに



赤ちゃんに取られてしまったのだから。。。



そこでAちゃんの秘策として




それまで以上に婆ちゃん、爺ちゃんに思いっきり甘えようという




作戦に方向転換したようだ!!



それは私達にとっては好都合なんですが。。。



この頃では晩酌のビールもついでくれたりとか



寝室に上がり 床につくと



すぐ疲れている腕や腰にシップを貼ってくれたり



婆ちゃんの肩もみもしてくれます。



今夜も一緒!!



の字になってよく眠れそう。。。。







お姉ちゃんになった日のAちゃん↑



2016年8月31日水曜日

夏休みの思い出




今年の夏は特別暑かったですねえ。。。。


私が小学校2年生の時の夏休みのある日の事です。

その日は雨上がりで朝から

ジリジリと暑くて

いつものように自宅で海水パンツに履き替えてゴム草履を履き
弟と一緒に前浜(大浜プールの近く)へ

歩いて2.3分 まるでプライベートビーチのようだった。

昼飯も食べずに夢中の2人。

渚で遊んでいると どこからたどり着いたのかあそこにも
ここにもというくらい色んなものが波打ち際に打ち上げられているんです。

貝殻。シーグラス。珍しい小石。穴明石など見つけるのが大好き!

時の経つのも忘れ気が付いたら赤い夕陽が傾き掛けてきていた。

そろそろ帰ろうかと思った時

ちょっと先に光るモノを発見!!







綺麗な小瓶を見つけたのです。

そばに近づいて手の取ってみた。

「えー!?これなんだろうーーー!?」

と思ってビンの中をよく見ると何か書かれていた紙片が見えた。
早速弟と恐る恐る開けて見た。
まだ漢字なんて読めない頃だったので
急いで家に持ち帰って8つ上の兄さんに読んでもらった。
すると。。。

「誰かこの手紙を拾ってくれたらお返事ください」

っと書いてあるんだよ。
それに住所と名前も書いてあるよ。。。っと。


御前崎の人のようです。
早速その葉書を見ながら片言の日本語で書いた1枚の葉書を
小学校の近くのポストに入れました。





そして2か月くらいたった頃返事が来ました。

「スギヤマクンコンニチハ。見つけてくれて有難う
その手紙は夏休みが始まったばかりの頃ボクが鎮波海岸から願いを込めて
流したものです。ボクは今高校1年生で将来は海の上で活躍できる仕事に
就きたいんだ!!スギヤマクンも大きな夢に向かって頑張って!!」

と返事が返ってきたんです。

その時嬉しくて嬉しくて。。。


この間5歳になる孫に話したら

「私もやってみたい!!」


「そうだね、今度やってみようね。。。」


顔も見たことのない知らない人。

色々想像しながら思いにふけるヒトトキ

ホノボノとした良い夏休みの思い出になりました。






2016年7月29日金曜日

飾るということは、隠すということ



飾るということは その時点では



不要な物を選んでそのspaceから排除する事である。



私は新しいideaを絞り出す時



机の上にhが何もない事がbetter



何もない机の上に1本の鉛筆と真っ白い紙があればいい。



それも タテヨコの線とかもないものでなければ




ダメなんです。



人な何か思いかけない事でショックを受けた時などよく



「頭が真っ白になる!」と言われますが



その真っ白な状態になるのが



最も良いんです。



しばらくしてからーーーーー





平常心に戻り




新しい発想が浮かんでくるんですよね。。。










2016年6月25日土曜日

「既製品」 「規制品」




私は若い頃から大工仕事は大好きだった!!









でも、もう1つファッションの世界にも相当興味がありました。



高校の入学式の前日の事



ピッカピカの学生服(既製品)をおふくろに買ってもらい、その晩



家で試着してみたところ、



ズボンの丈はどうにかどうにかだったのに



全体的にダブダブで



イマイチスマートな感じがしない。。。。!!



どうしても気に入らなくて 即刻バラバラにしてしまった。



ウエスト、太モモ廻りと裾も自分にとって



理想的な形に仕立て直しアイロン掛けもして出来上がり。

(その頃スリムなマンボズボンというのが流行していた。)
(その時のミシンは焼津に嫁に行った姉が実家に置いていったモノで
足踏み式の蛇の目ミシン)


時計を見たらすでに夜中の


12時を廻っていた。



そして入学式の日、いくつかの運動部の勧誘を受け


もう1つ大好きだった水泳部に入ることにしました。


入部して2~3日くらいの放課後ひと泳ぎした後


バイク(競泳用のパンツの事)を脱いで



ズボンにはき替え帰ろうとした。すると


「お前のズボンカッコエーなぁ!!」っと今で言うちょい悪親父的な



先輩が羨ましそうな顔で。。。??



「そのズボンどうしたんだ??」と質問され


「斯く斯くしかじかで。。。」っと答えたら


「それなら俺のも詰めてくれ・・・!!」ということになり


結構口コミで何人ものズボンを縫って


帰宅すると勉強どころじゃなくて、せっせと足踏みミシンに向かって夜ナベの


日々でした。


だもんで



若い頃から規制品を買ってきた時には



ほとんどそのままでは満足したことはありません。


「既製品」と聞くと



「規制品」と聴こえてしまい


なぜか窮屈な感じがしてしまうんですよ。



ちなみに以前家内が子供達の為夏物の上下ペアの短パンとベストを



縫っているところ  見ていられなくて



「モーどいてみて~!!」っと



結局完成まで私が作った事もありました。

2015年1月6日火曜日

※ 進化する酵母菌 ※


永くひとつの仕事を続けていると...

そこには酵母菌が棲みついてくるようです。


ひとりの弟子は、大変な現代社会を生き抜く為には絶対に欠かせないツールを匠に操る・PCの名人!!


ひとりは建築現場という、ひのき舞台でくり広げられるパフォーマンス!
昨日まで何も無かった地球の一部、この地上にコンクリートの土台をつくり
さらにその上に組み上げていく ひとつ ひとつの作業はどれを取っても アーチステックなモノで感動的! と言いながら、日々の仕事に励んでいる。


又もうひとりは 片付け上手・ジックリタイプ。
けっして仕事は速くないけれど、その弟子が造り上げたモノを観るとナルホド・・・!と、関心させられる。


幸運にもそれぞれ強い個性を持ち合わせた集まりで成り立っている。

私が住まい造りとは・・・?
こういうモノでなければという一本の筋を貫きながら、伴に歳月を重ね棲みついてきて来てくれた酵母菌。

ココでなければ生まれえない 創れない!

それが

我社自慢の “蔵付酵母の家造り” ...なのだ!


2014年10月16日木曜日

#17 予備知識







私が20歳前 東京で働き始めのある日曜日の昼下がり
高校卒業してからも手紙のやりとりをしていた同級生で
住所はわかっていた、西オギクボの友達
(彼は当時デザイナー志望で武蔵野美大に在学)
の下宿先に突然訪ねて行った時のこと

当時は携帯なんかない時代でして・・・しかもその下宿先も
古本屋の2Fのふる~~~~い部屋で
その日はあいにく留守でした

しばらく無断で上り込んでゆっくり週刊紙など見ながら 
そのうち帰ってくるだろうと思いながら のんびりしていたら、
だんだん夜もふけてきて 結局一晩中彼は帰ってこず・・・!?

そのうち自分も眠くなってしまい きずけばもう 朝!! しまった!!

あたりはすっかり明るくなっている・・・

目的を達せないまま 物音をたてずに そぉ~~とその下宿を出ようとしたとき
なんと大家らしき人物がいるではありませんか

私は何をおもったのか とっさに 後ろ向きで歩きはじめ
下宿の入口を出ようとしたのです

不運にも?? いや 案の定 大家さんに 見つかりました
そして いきなり 大声で


「そこから入るな~~!!!」っ     と

怒鳴られてしまい 一瞬 ア゛~~!!っと思ったけれども
素直に回れ右して

「すみません!!!」と うなずきながら、何事もなかったかのようにそこを後にしたのでした

あの時 自分はなぜ??とっさに 後ろ向きに出ようとおもったのか?

以前からよく・・・・うちの 大家 うるさいんだよね
とその彼から聞かされていて 
そのことに 体が反応したのでしょうか??

ナイス判断 おかげで助かりました 

と こんな風に少ない情報からでも、ここというときに 活躍するのが
予備知識なんだなと

 この日を思い出すたび そう思うのでした。


     杉山 睦雄